スイッチのオンとオフ〜ストレス反応
こんにちは。 石岡です。
皆さん、おわかりですね。
そうです、神楽岡公園です。
キレイでしょ。
一切、加工はしてないです🌳
ほら、自然と深呼吸したくなっちゃったでしょ。
この緑を見てス〜ハ〜しちゃっていいですよ。
ふっふふ💕
今日は心と身体のスイッチのオンとオフについて、お話させていただきます。
一部、前回のお話の流れと繋がっています。
前回のお話はこちら
ストレス反応とは血圧や心拍数の上昇などギラリとしている時です。ストレスホルモンも分泌されています。
これがですね、自分が知らない間に身体の中で自動的におこなわれているんですね。
自分で「ちょっと待って、血圧上がらないで!今、ストレスホルモン出さなくてもいいから!」と命令しても、聞いてくれないんですよね。
そのくらい身体の中で起こることは瞬時に判断されているんです。
交感神経がスイッチオン。
皆さん、お仕事の時とお休みの時、自分の感じ方違うと思います。緊張感やリラックス感。
お仕事モードの時はやる気スイッチ入ってますよね。 はい、これが交感神経オンです。
お休みの時とかくつろいでいる時はオフ。
なんとなーくイメージつきますか?
1日の中でもオンとオフは身体の中でおこりますよ。
例えば朝目覚めの時、太陽の光とともに人間の身体はスイッチが入るようになってます。
そして、夜寝る時にスイッチがオフになるようになっています。
疲れていても身体を休めたら疲れがとれる。
嫌なことがあっても、気づいたら忘れている。
気持ちの切り替えができる
悲しいことや落ち込むことがあっても、少し時間が経てばちょっとずつ元の自分に戻れる
同じことばかり考えていない
このスイッチオンとオフが心と身体で自然に行われていること が大切です。
疲れてくるとこのオンとオフができなくなります。
例えば
夜になっても眠れない。
身体を休めても疲れがとれない
怒りが静まらない
気づけば同じことばかり考えている、などです。
これはスイッチがオンのままなんです。
通常はスイッチがオフになるところ。
どうしてオンのままなんでしょうか?
それはスイッチを調節しているところが疲れていて、緊張信号を周りに発信しているからなんです。
そのスイッチの部分が「脳幹部」です。
疲れて緊張信号を出している時は身体の中は交感神経が常に優位な状態になっています。
自分が休みたいと思っていても身体の中や自律神経はギラギラした状態なのです。
ギラギラを違った表現で表すと
🔥高エネルギー状態
🔥闘争
🔥逃走
はい、なんだか これは凄いことになってるぞ、ですね。
常に全力なんです。
スイッチがオンのままです。
あなたが夜、寝ていても脳や身体は実は全力状態なんです。
朝起きても疲れがとれていないのはこのためです。
あなたのスイッチのオンとオフがうまく働いていないためです。
スイッチのオンとオフを元の状態に戻すために「脳幹部」の疲労や緊張を解放する必要があります。
それが「ストレスケア」の「ホメオストレッチ」です。
私達の「脳幹部」解放しちゃいましょー🌱
そして、「ホメオストレッチ」は「ゆらぎ」を作ります。
この「ゆらぎ」とても素敵です。
また次回にお話しさせていただきます。
今日も読んで下さってありがとうございました。
石岡 友紀
シーユー💛
続きはこちらです↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/06/17/110007
ストレスケアのお話しのはじまりはこちらです↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/05/17/175702