のびのびと

のんびり、のびのびと。これに限る。

亀①

こんにちは。僕、こんぶ。

 

 

前回のお話↓

https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/05/23/110034

 

今日はお姉ちゃんの代わりに登場だよ。

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前回の写真とは違うよ。

今回の写真は純粋に抱っこを満喫しているところさ。

 

僕の日常を報告するね。

 

僕は人間のお母さんがとっても好きなんだ。

今日の写真もお母さんに抱っこされてるところだよ。

その次に人間のお姉ちゃんが好き。

人間のお父さんもいるんだけど、順番は3番目になるけど、本当は100番目くらいさ。

 

なぜかって?

お父さんは僕を触るのが下手なんだ。

本人は乱暴にしてるつもりはないと思うんだけど、僕はもう少し優しく触って欲しいんだ。

それとなんとなく遠慮して触ってくるというか、おっかなびっくりで触ってくるのが伝わってくるんだ。

も〜、お父さ〜ん。

 

あとね、僕ら亀は甲羅がとてもデリケート。

慣れてない人には触って欲しくないんだ。

慣れてない人は甲羅を上から触って僕らを持ち上げるんだ。

そんなこと絶対にやめて欲しいんだ。

ものすごく怖いんだよ。

そっと甲羅を持って、すぐにお腹の下に手を入れて支えて欲しいのさ。

でもね、それもやっぱり知らない人にはされたくないんだ。

 

お母さんの膝の上は大好きだよ。

暖かいんだ。それにお母さんの匂いが大好きさ。

お母さんは僕を触る時いつもリラックスしてるから、僕も安心して身を任せられるんだ。

リラックスしてる人の身体は柔らかくて、とっても心地がいいんだよ。

 

お姉ちゃんはよく僕の頭を撫でてくれるんだ。

最初はびっくりしたけど、自分で触れない所だからとても気持ちがいいんだ。

その間、僕はジッとお姉ちゃんの顔を見てるんだ。

何分も撫でてくれるから、思わず目を閉じてウトウトしちゃうよね。

 

お母さんもお姉ちゃんも眼鏡をかけているから、時々間違えちゃうんだよね。

 

あっ、そろそろ日向ぼっこの時間だから僕はもう戻るね。

これからも時々お話にくるね。

読んでくれてアリガトウ。

お姉ちゃんの真似してお別れするね。                                                                        

                                            こんぶ 

シーユー💚                               

 

 

 

つづきは↓

https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/06/20/110037