イライラの仕組み〜ストレス
こんにちは。石岡です。
今日はイライラの話だからね、その前に一呼吸おこう。
素敵でしょ。
そして、この木の葉っぱに近づいて見てみると
葉っぱの色・形、線みたいなところとかくっきり。
太陽の光を吸って輝いている✨
ほぉ〜、キレイ😍
よし、一呼吸おいたところで本題です。
皆さん、こんな経験ないですか？
今まで気にならないことが気になりだしてイライラする。
例えば
相手から言われた言葉にイラッ
態度にムカッ
スムーズに物事が進まなくて「んもーっ」
イライラしてる自分にイライラ
今まで何でもなかったのに「あれ？私なんかイラついてる？」
イラッとする時って自然とイラッとなっちゃってるから、なかなかそんな自分の感情をコントロールすることって難しいですよね。
では、イライラの仕組みを簡単にご紹介します。
難しい言葉も出てくるけど、ゆっくり進みます。
大丈夫ですよ♡
まず、私達の脳を大きく３つに分けます。
外側が「大脳新皮質」
ここは私達の「社会の顔」です。
意識や理性の部分です。
意識して自分を社会に適応させる部分です。
次にその内側にある「大脳辺縁系」
ここは本能や喜怒哀楽の感情が生まれる部分です。
おやっ、少しずつワイルドな感じになってきましたね。
一番内側にある「脳幹」
私はこの部分を「本当の自分」と表現しています。
ここはね、自分の五感から得た情報をそのまま受け取るところなんだよ。
私達は社会に適応しようとしたり、人間関係を良好にしようと、時々自分の感情を抑えたり、自分の気持ちとは違った行動をとろうとしますね。
それは「大脳新皮質」の頑張りもあります。
「脳幹」は正直者、本当の自分だもんね。
私達の情報をダイレクトに受け取っているの。
情報の宝庫だね。
そしてね、情報って実はね「電気的な信号」なの。
もうひとつね、大事なこと。
脳と筋肉は大の仲良し。
お互い情報交換してるの。
ずっと繰り返してるんだから、「脳幹」に「情報という名の電気信号」が送られっぱなしに・・。
そうすると「脳幹」は「 ちょっ‼︎ ちょっと待って疲れちゃうって 」
「 情報多すぎてギラギラしちゃうよ 」
脳幹は刺激で興奮して緊張します。
その興奮は「脳幹」の上にある喜怒哀楽を生み出す「大脳辺縁系」に伝わってしまうのです。
興奮や緊張が伝わって、怒りたくなくてもイライラし始めます。
その感情の波は理性をコントロールしている「大脳新皮質」にも伝わり・・・
イライラが溢れてしまうのです。
と、言うことは・・・
発生源はどこ・・・？
はい、情報の宝庫である本当の自分「脳幹」です。
そして、その情報を共有している筋肉も大切な部分ですね。
イライラの仕組みを知ると、自分の心と身体と向き合え「そういうことなんだ」と知ることができます。
この「知る」だけでも自分の気持ちが軽くなります。
イライラしてる自分を嫌いにならないで下さい。
私達、人間はそういう生き物なんだと思えると
自分に優しくなります。
大丈夫ですよ。みんなイライラします。
人の悪口を言いたくなってる時は自分が傷付いている時、疲れている時なんですって。
だから、そんな時は「ああ、私疲れてるんだ。傷ついてるんだ」と自分を癒してあげて下さい。
自分を責めるのでなく自分を知る。
そのちょっとしたことでも自分の思考のチャンネルが変わってきます。
あとは本当の自分「脳幹」と筋肉の緊張、興奮を解放するには「ストレスケア」の「ホメオストレッチ」だね。
えへ、ごめんね、宣伝しちゃったよ😋
そんなこんなで、今日はこの辺で。
今日も読んで下さってありがとうございました。
石岡 友紀
シーユー💛
続きはこちらです↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/07/12/110042
ストレスケアのお話しのはじまりはこちらです↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/05/17/175702
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