自己受容〜チューニングイン
こんにちは。石岡です。
空のグラスに太陽の光が当たって、電球みたいな影ができました。
化学の実験みたいだな、と思いました。
「自己受容 」って言葉なかなか使わないですよね。
今日は皆さんの日常生活の中に、この「 自己受容 」をほんの少しでも取り入れてもらえたら嬉しいな、と思いご紹介させて頂きます。
むずかしくないですよー。
実はこの「 自己受容 」、あの「 チューニングイン 」と繋がってます。
「 チューニングイン 」についてはこちら↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/09/10/110054
まず「 自己受容 」って何⁈
それは
「 自分の体験は無駄なことはないんだ、必要なことなんだと思う姿勢 」 という意味です。
そんなことを言っても、誰しもいい時もそうじゃない時もあるし、腹が立つこと、嫌なことや傷つくこともあるわけで。
「 自己受容 」っていいのはわかるけど、すっぽり受け入れられない時もあるのです。
ここで、ひとつ大事なことを付け加えると「 自己受容 」の意味の最後の部分。
「思う姿勢」が大切なポイントなんです。
先ほども述べたように、受け入れられない、思えない時もあります。
それでいいんです。
どんな時も「 私の人生の出来事はどれも必要で、無駄なことはないんだ」と思えないと思います。
ここでいう「 自己受容 」は無理矢理受け止める、思うと言うことではないのです。
例えばこんな感じです。
自分がいろいろな体験をして葛藤することや思い悩んだりするときに
「 そういえば、自己受容って言葉があったな 」と思い出すこと。
いったん体験したことを「無駄なことじゃないって言ってたな、必要なことって言ってたな」ぐらいの気持ちで自分の中にその言葉を思い出してみる。
この2つの行動が「思う姿勢」に繋がるのです。
この行動をしたことで、脳のダイヤルがガチャリと切り替わります。
そうです、「 自己受容 」は「チューニングイン」です。
「 自己受容 」と「 チューニングイン 」はセットだね。
この「 自己受容 」と「 チューニングイン 」は
私達の「 感受性 」のトレーニングになります。
「 感受性 」とは物事を受けとる力、感じる力です。
私達の心と身体を作る上で「 感受性 」は大きなパワーとなります。
自分の感情は自分で決める。
あなたの心と身体はあなたのものです。
「 自己受容 」と 「 チューニングイン 」は地味だけど、積み重ねていくとあなたの心と身体に味方してくれるトレーニングです。
毎回できなくたっていい、1日1回でも意識してみる。
もしくは、「 自己受容」 「 チューニングイン 」の言葉だけでも思い出してみることから始めてみる。
私はむむっと思った時に「 チューニングイン、チューニングイン 」と唱えます。
そして、何を見るか、何を思うか感じるかを手探りで自問自答してます。
これを地道に続けていたら、習慣化されました。
自分の心が優しくなる、思いやりが増える、モチベーションがあがる、自分自身が楽になる。
「 自己受容 」と「 チューニングイン 」はそんな素敵な方法です。
あなたの心と身体があなたらしく輝けますように。
では、今日はこの辺で。
今日も読んで下さってありがとうございます。
石岡 友紀
シーユー💛
つつぎは↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/09/16/110042
ストレスケアの基本のお話↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/05/17/175702
ストレスケアとの出会い↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/05/27/100051
ストレスケアのお問い合わせ、予約↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/07/03/110308