のびのびと

のんびり、のびのびと。これに限る。

カレー部 初参加

こんにちは。石岡です。




突然ですが、カレー部に入部しました。


主催者の高倉晴美さんが真剣にカレーを注いでいる横ではしゃいでいる私。

楽しそうでしょ。

想像以上に楽しかった。



北海道置戸町の小学校の給食を作っていた佐々木十美さんレシピを受け継いでいる旭川在住の農業栄養士の高倉晴美さん。




晴美さんご自身の「アトリエharemi」で1ヶ月に一度カレー部のイベントを行っています。



今回初参加。




十美さんのカレーのルーから作るイベントでした。




ルーから作る?



今までルーから作ることをやってみたかったけど、意外と食材が多く1人で作るには時間もコストもかかってしまいます。





主催者の晴美さん以外に参加者は4名。


最初に行うのはニンニクと生姜のみじん切り。


このみじん切り、皆さんが想像しているみじん切りとは違います。


細かさが違うのです。


ほぼペースト状になるまで刻む‼️


えっ?これチューブのニンニクですか?って勘違いするくらい。


そのくらい刻むのです。

最低でも30分はかかります。

全員でニンニク係、生姜係に分けて行います。

もし、1人でやったとしたら4〜5時間かかると思う。

写真なくてごめんなさい。
無心で刻んでいたので。



でも、これがあの美しいルーを作っちゃうんだな。


ペースト状になったらニンニクと生姜を油に混ぜてから火にかけます。

火が通ったら次に小麦粉をふるいにかけながら入れて、さらにスパイスも入れていきます。




そこからが勝負。
ひとつのフライパンに対して4人で混ぜ続けます。

最初は粉状だったのが、大きなそぼろ状になっていき、ひたすら炒めて練ってを繰り返し徐々に固形状になってきて、更に柔らかくなり半ペースト状になっていきます。



ツヤが出てくるまで練り続けます。


出来上がりがこちらです。


このルーはすぐには使えません。

冷ましてからさらに3週間冷蔵庫で寝かせるのです。



晴美さんが今回作ったルーを4頭分に分けてくれてお持ち帰りしてきました。



今回のカレー部はルー作りがメインだったので晴美さんが同時進行でカレーうどんを作ってくれていました。


ベースは昆布と鰹節で出汁をとってくれています。




うどんの上に削りたての鰹節をハラリとかけて「いただきます❣️」



むは〜‼️
オイシイ‼️


カレーうどんには新潟からお取り寄せの車麩も入っていました(写真上の左上の角煮っぽい丸みを帯びたやつが車麩)


前日の晩から水に戻してくれていたので、ふっくらモッチモチ。


ルー作りは結構な力仕事です。
参加者全員で作り上げたルーを目前に、4人の距離がぐっと縮まりました。



不思議ですね〜。
同じことを一緒に行うと緊張感が溶けてきて、自然と会話も増えるし笑顔になっちゃいます。




今回のカレーうどんのルーももちろん手作りです。


市販のカレールー独特の脂臭さが全くありません。


食べ終わった後も口の中、お腹も脂っこくなく、全くもたれない。




置戸町の子供達が美味しい美味しいって食べるのがわかる。


来月はルー作りではなく、ポークカレーを作るみたい。

このポークカレーもこだわりがあるみたいで楽しみです💚



部活って楽しい。



今日も読んで下さってありがとうございます。
石岡 友紀
シーユー💛



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