自分の感情は自分で決める
こんにちは。石岡です。
ストレスケアの学びの言葉で好きな言葉第2位
「自分の感情は自分で決める」
もう最高! 痺れるワードです❤️
ちなみに第1位は「チューニングイン」です。
昨日の「主体的自己決定性」と話は繋がっているのですが、この「自分の感情は自分で決める」。
しているようでしていない。
特に人間関係の中での重要なポイントとなります。
社会の中で生きていると自分以外の人間とのコミュニケーションで一喜一憂することがあると思います。
傷ついたり腹が立ったり、悲しくなって落ち込んだり。
または、その後の相手の反応が気になってそわそわしたり、他のことを考えられなくなったりすることもあるかもしれません。
「私は悪くない。悪いのはあの人」
「私は間違ったことをしていない」
「私は謝らない。あの人が謝るべきだ」
人間だから感情の起伏はあっていいのです。
人間関係でいろんな感情が湧いてもいいのです。
そこで気づいて欲しいことは先ほど述べたような感情、思いに囚われたとき私達は「自分の心を手放している」ことになります。
なぜ、あなたは怒っているのですか?
なぜ、あなたは人からどう思われているかで不安なのですか?
なぜ、あなたは人をゆるせないのですか?
その時のあなたの心の中ではどんなことがおこっていますか?
あなたの心や感情は出来事や他者によって決められているということになります。
極端に言うとあなたの心と感情が相手によってコントロールされているということです。
そして、おこった出来事や他者によってその感情が発生していると思い込んでしまうと・・・
相手が謝るまで、もしくはその問題が解決されるまであなたの心はその感情を持ち続けるのです。
人間は他者とのトラブルが起きたときに誰が間違っていて、誰が正しかったのかの気持ちに流れやすいです。
自分の感情が他者やおこった出来事にとらわれていて、どうしようもない時は「私今、自分の心を手放している!」とまず気づいて下さい。
その気づく行為が感情を解放させる一歩です。
そして、「チューニングイン」↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/09/10/110054
もしくは
「自己受容」↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/09/13/110049
このどちらかを思い出して実行してみて下さい。
大丈夫、大丈夫。
すぐに出来なくてもいいのです。
ちょっとずつトレーニングを積み重ねて行くと、そんな場面に遭遇した時に自分で自然としちゃいますから。
自分の感情を自分で決めるようになれば、自分軸が出来上がってきます。
おのずと自己肯定感も上がってきます。
私も毎日自分の心を手放しかけて(実際に手放しちゃってることもある)、ハッと気づき「チューニングイン、チューニングイン」と心の中で唱えながら、自分で感受性のダイヤルを決めて心を引き戻すトレーニングを行っています。
そんなことをせっせと行なって生きている石岡です。
ではでは、今日はこの辺で。
今日も読んで下さってありがとうございます。
石岡 友紀
シーユー💛
つづきは↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/10/15/110006
ストレスケアの基本のお話↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/05/17/175702
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https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/05/27/100051
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