Because I am a Girl
こんにちは。石岡です。
今日10月11日は何の日?
「 国際ガールズ・デー 」です。
それは「性別」と「年齢」という二重の差別を受ける途上国の女の子たちの問題に焦点をあて、その解決にむけて世界各国が取り組むよう啓発し訴える日です。
私が「国際ガールズデー」のことを知るきっかけになったのはSDGsのことが知りたくてセミナーに参加した時です。
その際、「プラン・インターナショナル」のイベントも同時に行っていてお話を聞くことができました。
SDGsについてはまた今度。
世界には女の子として生まれてきただけで「NO」と言われる国があります。
例えば
女の子だから価値がないといった差別を生まれながらに受けている途上国があります。
世界には1回も学校に行けない女の子が900万人います。
そして女の子という理由で食べ物、教育が受けられず、命そのものも最初からなかったことにされます。
女の子は結婚して子どもを産めばいい存在として扱われ、学校に行けないので世界の非識字人口の約3分の2が女性です。
途上国では約3人に1人の女の子が18歳未満で結婚し、幼いうちに子ども出産。
身体が大人になっていない状態で出産するので、母親の女の子の死亡率も高くなります。
ウガンダでは14歳で結婚してなかったら行き遅れていると言われているそうです。
いやいやいや、私独身。
多分、相当びっくりされるんだろうな。
腰抜かされる?
身体的暴力に至っては途上国の女の子の4人に1人が受けており、性暴力は世界で1億2000万人の数になります。
私は今回このような話を聞いた時に生まれた国でこんなにも違うんだなと言った感想を持ちました。
話を聞いていて残酷だな、と思ったり悲しいなと思いました。
だけど、話だけ聞いてもやはりどこか遠い国のような感じがして、そんな自分は日常生活のことで悩んだり。
この差が妙にリアルで。
そして、途中でその子たちのドキュメント映像を見たんです。
視覚でとらえるってすごいですね。
一気に距離が縮まって、ほんとにほんとに今この時にも泣いている人達がいることに現実味を帯びました。
命の重みってどうして平等じゃないんでしょうね。
プラン・インターナショナルの方がお話ししてくださった中で「2つだけ覚えて帰って下さい」と言われたこと。
ひとつめは「国際ガールズデー」の日にち。
10月11日であること。
覚えました!
そしてもうひとつは今日のテーマでもある
「 Because I am a Girl 」の言葉です。
今の現状「 女の子だから価値がない」ではなくて、「女の子だから幸せ、ハッピーだ」という意味にして行こうという取り組みです。
素敵な言葉ですね❣️
「 Because I am a Girl 」
今回は国際ガールズデーとして女の子のことを話しましたが、男の子も貧困を理由にいろいろな差別を受けていると思います。
人間て・・・
生まれた国、環境、貧困。
大きいですね。
自分の無力さを感じつつ、私達1人が動けば1人のお子さんの環境や将来が変わっていくのだな、と思いました。
私は結婚もしていないし子どももいません。
子育てはできませんが、ひとりの子どもの命を支えることはできるのかなと思いました。
私が生きている時間の中でそういった子どもとの関わりも可能性としてはありえると思った時間でした。
「 Because I am a live 」
私は生きているから・・・幸せだ❣️
英文合ってる?
ではでは。
今日も読んで下さってありがとうございます。
石岡 友紀
シーユー💛
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