まさか私もっっ‼️
こんにちは。石岡です。
今日は懐かしい話を聞いてください。
でもね、お食事中の方は読まないほうがいいかも・・。
私、19歳のときのお話。
その時、市役所の臨時職員で働いていました。
ある課に配属され、お仕事をしていました。
その部署は私と同様の臨時職員の女性が沢山いたのです。
そして、その部署はみんな親切な方ばかりです。
管理職の方、正職員の方、臨時職員の方。
気づけば仲良し。
私はその時1番年下でみんなに可愛がってもらいました。
そして十数人でスキーに行くことになったのです。
たしかサホロのスキー場に行きました。
(この写真はサホロではありません)
何本かスキーを滑り終えると急に猛吹雪になり気温もどんどん下がってきました。
一緒に行ったメンバーの1人の男性は何をやっても知的でスマートな感じな人で女性陣からも素敵な人だね、と人気の方でした。
みんなで天気が悪くなってきたから宿に戻ろうと言う話になりました。
ゴンドラリフトの所でみんなが集まるのを待ちます。
その時に先ほどの知的でスマートな男性が急な傾斜の山からめちゃめちゃカッコよく滑り降りてきたのです。
例えばこんな感じ↓
上手だなぁと感心していて見ていました。
そして、こちらに向かって集合してきたのです。
ゴーグルをつけたまま・・・
寒いので頬が赤くなっていました。
ん?
ん?
んん?
えぇっっ‼️
そんな‼️
まさかっっ‼️
嘘っっ‼️
鼻水出てる‼️
両鼻から鼻水たっぷり出てる。
鼻から唇まで繋がるくらいにビックリする量が出てる。
えぇっっ‼️
何これ⁉️
どうしたらいいの❓
多分、寒くて顔の感覚ないんだ。
だから、本人は気づいていないんだ。
しかも、ゴーグル外してその鼻水たっぷり垂らしたまま話しかけてくるし。
私はどこを見ていいのか分からず目がキョドッていたと思う。
その人は知的でスマートな人。
変な意味じゃなくて私のことを子どものように接してくれた人。
絶対に鼻水出てますよ、なんてことは言えない。
本人が気付いた時には多分、みんなに見られていたことも気づくんだろうな・・・。
めっちゃ気まずい💦
その後にいつしか鼻水はなくなっていたんだけど、なんか話しかけづらくてあまり話さなかったな。
そして時が経ち・・・
16年後の私35歳の時。
冬のある日。
天気がいい日中に久々に歩いて近場に買い物に行きました。
いろんなお店を回っていい運動だったなと思って歩いて帰ってきました。
しかし、盆地の旭川では天気がいいとぐっと冷え込むのです。
1月2月は日中でもマイナス10度とかの日もあるのです。
そんな中、歩くと顔、足先が冷たくてカチンカチンに冷えてしまうのです。
お家に帰ってきてビリビリした頬が多分赤くなっているだろうなと思って鏡を見たのです。
ええ❓
ええっっ❓
ええええつっ‼️
バーン‼️
鼻水出てるし‼️
一気に記憶がよみがえりました。
あのゴンドラリフトの所で見た知的でスマートな男性のことを。
私もなってるし‼️
しかも、両鼻から唇の上まで綺麗にたっぷりと🤣
同じだ。
私も同じだ。
あの日、いくら寒いからといってあの鼻水の量はないだろう。
いくらなんでも気づくだろうと思っていた私。
29歳(その時の男性の年齢)ってそんなに歳なのかな?なんて真剣に考えた私。
35歳の私はその時一気に歳を感じました。
今まで鼻水なんて出たことなかったのに。
絶対に気づくはずなのに。
気づかなかった・・・
ガーン‼️
ガックリ_| ̄|○
ガックリってこういうことを言うんだ。
あぁ、帰り道、誰にも会わなくて良かった・・・
それ以降、冬の外道を歩くときはマメに鼻の下チェックするようになりました♡
鼻水はその一回こっきり。
今年も寒い冬がやってきました。
気をつけようっと。
ではでは。
今日も読んで下さってありがとうございます。
石岡 友紀
シーユー💛
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