見える風景がかわる、見えるものがかわる
こんにちは、石岡です。
今日は感受性、心のフィルターのお話です。
人間の生活ってある程度同じリズム、習慣、決まった場所で生活していると思います。
朝、起きて会社、学校に行く。
在宅ワークや専業主婦の方は自宅でお仕事したり家事をします。
通勤、通学、買い物のルートもだいたい決まっていると思います。
ほぼ毎日同じ風景を見て過ごしています。
同じ風景なので実際に見える風景に何も感じなくなります。
当たり前の風景なので注目することってなくなります。
そして自分の心のフィルターも習慣化されて同じ内容のことを受け取ろうとします。
そうなると気持ちってどうなるかというと
『つまんないな〜』
『何かないかな〜』
いつもとは違ったことを求めたくなります。
新しいことを求めてまた自分のフィルターが習慣化されて、その新しいことも当たり前のことになり何も感じなくなり『つまんないな〜』『何かないかな〜』を繰り返します。
でも、そのくらいなら全然可愛いもの。
どんな時に注目するかというと
心や身体の
どちらかでも疲れている時。
そんな時って心のフィルター(感受性)がドーンと落ちているのでもっともっと何も見えなくなっているのです。
見えるというのは2通りの意味があって
ひとつは目に見えない言葉や心の動きなども見るという表現をします。
もうひとつは実際に視覚で感じ取れるもの、目で見ているものという意味です。
人間て心のフィルター(感受性)が生き生きしてくると目の前の当たり前の日常や同じ風景も変わって見えるようになります。
今まで見えなかった、感じなかったことも自分の心に伝わるようになっていくのです。
もちろん新しいことを始めたりすることもいいことだと思います。
ただ、自分の身近な物事、生活で見えるものがかわってくると自分自身の満足度にも繋がります。
これには自分でトレーニングすることも必要ですが、心のフィルターの感度を上げるケアも大切です。
うん、私がしているケア(ホメオストレッチ)はそんなことも大切にしております。
私が昔カウンセラーになる前、実際にホメオストレッチのケアを受けて徐々に感じ始めたのが『いつもと同じ場所にいてもなぜか幸せだ』と感じ、そして『いつも見ている景色も隅々まで見えるようになり今まで気づかなかったことにも気づける不思議さ』を感じるようになったこと。
心のフィルターと脳の感度が上がったことを思い出しました。
実はお客様が『ホメオストレッチを受けると見える風景が変わるんです』と言って下さったその言葉を聞いて自分の体験も甦ってきました。
今日はそんなお話でした。
みーんな楽に生きれたらいいのにな。
今日も読んで下さってありがとうございます。
石岡 友紀
シーユー💛
ストレスケアのお話↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/05/17/175702
ストレスケアとの出会い↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/05/27/100051
ストレスケアのお問い合わせ、予約↓
https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2019/07/03/110308