ナイチンゲール生誕200年
こんにちは。石岡です。
今日はナイチンゲールのお誕生日。
生誕200年❣️
看護師である人達は必ずナイチンゲールの書いた本を読んでいるはず。
ワタクシ、24歳で看護学校に入学。
2年間で准看護師の資格を取り、その後3年間で正看護師の資格も取り、計5年間看護学校で学びました。
正看護師学生時代、看護学という授業がありました。
その時にナイチンゲールが書いた『看護覚え書』という本をひとりひとり熟読します。
そして、グループに分かれてその『看護覚え書』の気になる文章を1行ピックアップするのです。
グループごとにその1行を科学的に分析していくというグループワークです。
当初、え?何それ? このたった1行を科学的に分析していく?
できるのかい?と思っていました。
ワタクシのグループが行ったのは「換気」の言葉が入っている1行でした。
恐るべし‼️
できたんだなー。
科学的分析が。
内容は割愛しますよー。
ということは彼女が行ってきた看護は科学的根拠があるということになるのです。
彼女が生きていた昔の時代、しかも戦時中。
その中で彼女が注目し、大切にしてきた看護は現代でも同様に大切なこと。
彼女の考察、行動は正しかった。
『 看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさなどを適切に整え、食事内容を適切に選択し、適切に与えること ー こういったことのすべてを患者の生命力の消耗を最小にするように整えること、を意味すべきことである 』
とてもシンプルなのです。
このシンプルな部分は健康を維持する基礎みたいなものです。
彼女はこれらのことを実践したのです。
ナイチンゲールさーん❣️
あなたは素敵です。
200歳、おめでとうございます。
多分、聞こえてるに違いない 笑
ではでは。
今日も読んで下さってありがとうございます。
石岡 友紀
シーユー💛