ごめんね ありがとう 大好きだよ
こんにちは、石岡です。
2022年になってますね。
昨年の11月から現在に至るまで、いろんなことがありました。
11月・・・何を語ればいいのか・・・
言葉には言い表せない思いが・・・。
とは言え仕事もとびきり忙しく、プライベートも返上。
へこんだ心の状態でこの仕事の量、本当にできるかな?とあれよあれよと記憶がなくなるくらい1月末まで過ごしました。
先輩スタッフの厚いフォローがあったから乗り越えられました。
感謝しかありません。
ほぼ抜け殻となった私、2月からは少しゆっくり癒しながら、楽しいことをひとつひとつしていこう、ホッとしたのも束の間。
2月15日にお父さんが入院し、2月25日にお空にいきました。
85歳9ヵ月。
最後の3日間は特別に面会を許してもらえました。
お父さんはその時、ほぼ意識がない状態です。
いのちの灯火が消えかかっているのがひと目見てわかりました。
1日目はごめんね、ばかりが口から出てしまいました。
最期にひとりぼっちで淋しい思いをさせてごめんね、他にも今までのことが思い出されてのごめんね、です。
帰宅してから『ごめんね』がお父さんとの最後の会話になってしまうかもしれないと思ったら、それは絶対に嫌だと思い、伝えたいのは『ありがとう』。
伝えなきゃ。
2日目は『ありがとう』を伝えられた。
でも、やっぱり『ごめんね、ありがとう』となった。
3日目は自然と『大好きだよ』が出てきた。
『お父さん、ありがとう、大好きだよ』
人間は死ぬ寸前まで聴覚は残っている。
本人には届いているんだ。
お父さんの呼吸が停まって、それから少したって心臓が停まりました。
ちゃんと伝えられた。
『お父さん、ごめんね、ありがとう、大好きだよ』
そして、お父さん、娘から一言。
葬儀が終わってからの事務的手続きの難しさ、多さ、大変さに『私の魂が抜けそうでーす』 笑
お父さん、あなたがいなくなって想像以上に悲しく、淋しいです。
お母さんと2人で頑張ります。
お父さん、また会おうね。
娘、友紀より。
シーユー💛