のびのびと

のんびり、のびのびと。これに限る。

初海外 🇮🇳 インド①

こんにちは。石岡です。

 

最近は旅には出ていませんが、以前は何度か海外旅行に行っていました。

 

初海外、選んだ先はインド🇮🇳

約12年前。

 

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もう、最高です。

なんか当たり前ってなんだろう?って思っちゃいます。

 

不便であるけど、エネルギーみなぎるって最高です。

 

 

私を含めて女3人でツアーに参加。

ツアーなんだけど、団体行動じゃないやつ(でも、普通のプランです)

そしてね、この女3人がすごい酒飲みなんです。

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うふ。ビール美味しい🍺

 

 

でもね、ほら、インドだから堂々と女性がビールを外で飲むってことはできないのよ。

あくまでもホテル内やレストランで飲むのね。

 

私達のツアーガイドはMr.パダム。

 

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真ん中の男性がMr.パダム。

ちなみに左の男性は違うグループのガイドさん。

私は勝手に「やくみつる」と読んでいました。

 

Mr.パダムは私達の奇想天外、天真爛漫、はちゃめちゃな希望を目ん玉大きくさせながら聞くだけ聞いてくれていました。

 

「ねぇ、パダム、ビール飲みたい」

「夜、ホテルの部屋で3人でビール飲みたい」

そんなことを毎日毎日パダムに言ってました。

 

 

もう、その度にパダムは「また飲むのぉ〜〜‼️」とびっくりしていたな。

 

「もう、今、お店で缶ビール買ってくるから、それ夜飲んで」なんて言って買ってきてくれるんです。

 

外では女性はお酒買えない。

 

でもね、その買ってきてくれる時間が昼間のツアーの真っ最中。

 

「えぇ〜、ぬるくなる。夜に冷たいの飲みたい」と言ったら、ものすごく呆れられました  笑

 

でも、パダムは決して怒らなかったよ。

 

インドでの想い出は数え切れないくらいあるのだけど、とても印象に残っているのは

 

① 音  

常に音がある   クラクション、人の声、音楽

 

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②車の運転

  車線とか関係ない

自分がいるアピールでクラクションを鳴らして事故予防

対向車もバンバンこちらの車線にくる

ラクダも真正面から突進してきた

車間距離なし

交差点の信号 そんなの関係ない

半端ないドキドキしっぱなしのドライブ

牛は神様、道路の真ん中にドーン

道路の空気の悪さがワイルド

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③人の近さ  

常に周りに人がいる   っていうか話しかけてくる 

パーソナルスペースとか関係ない

常に30センチ以内に人がいる

囲まれるのは当たり前

ひどい時はペッタリ張り付いてくる

全く1人になる時間が無い 

1人になるのはトイレの中のみ

 

 

 

この①②③は日本じゃ考えられないレベル。

 

それがね、滞在1日半くらいですっかり慣れるの。

もう、当たり前っていうか違和感なし。

 

 

初めて車乗った時、今まで乗ったどのドライブよりも激しくてワイルド。

周りの車がギリッギリの、んでスピード凄いわ、車線関係ないわで生きた心地しなかった。

途中で「キャー😱」って叫んだもの、私。

それがね、慣れっこになるって人間てすごいね。

 

インドの音のある生活って結構いいものです。

 

 

女3人、日本に帰国した時に「音がない」「プップーがない」「淋しい」「物足りない」と思わず漏らしたくらいです。

 

 

さて、朝出かけたらそこから全く鏡で自分の顔をチェックすることがないインド。

そんな時間はありましぇ〜ん。

そんなことしてたらあっという間に囲まれて人に飲まれてしまうインド。

目の前のことを見て聞いて嗅いで自分で決めていくインド。

 

 

そんな女3人の旅が始まりました。

これから少しずつお話させて下さい。

ではでは。

 

インド②はこちら↓

https://ishikotororo.hatenablog.com/entry/2020/01/19/110022

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。

石岡 友紀

シーユー💛