患者さんと手相占い
こんにちは。石岡です。
今日はサクッと短めです。
今から十数年前、入院されていたなお婆さんがいました。
そのお婆さんは手相占いができる方との噂を聞きつけ、スタッフが代わる代わる手相占いをしてもらっていました。
私はその頃確か30歳前後。
占いは信じないと思いつつ、興味本位でもう1人のスタッフと一緒に手相を見てもらいました。
(仕事中にすみません。お婆さんはほぼ回復されていて、会話の途中でその流れになりました)
そのお年頃ですから恋愛とか結婚とか気になります。
それについてどうかな?と見てもらったのです。
私の手を握りまじまじと手相を見ます。
そしてたった一言
「男だから」
え?男だからって何?
どういう意味?
「あんたね、大丈夫、男だから」
は?何が?私が男?
「女なんだけど本当は男なの」
え?
「あんたは女で生まれてもちろん女なんだけど、本当は男なのさ」
「だから、結婚しなくても大丈夫」
え?全然大丈夫じゃないし。
結婚しなくても大丈夫かどうかは私が決めることで他人が決めることじゃない。
もうめちゃくちゃ不満。
それで占い終了。
え?終わりですか?
「あんた男だから」で終了🤣
そして、もう1人のスタッフといえば
たった一言
「変人だから」
は?変人?
男の次は変人ですか?
「あんたね、変わってるの、変人レベル」
「だからね、あんたも結婚しなくて大丈夫」
そしてそのお婆さん私達を見ながら
「男と変人、仕方ないの、そうなんだから」
と言い放って占い終了😆
その後のモヤモヤが止まらなかった。
ちなみにもう1人のスタッフはその後結婚しました。
私は独身ですが全然大丈夫じゃないですから。
全くもう〜、困っちゃう。
スパルタな占いをふと思い出し、懐かしんでいる今日この頃です。
ははは。
ではでは。
今日も読んで下さってありがとうございます。
石岡 友紀
シーユー💛