ひとりだから
こんにちは。石岡です。
知人(女性)とお茶をしていた時の話です。
最近知り合ったばかりなのでお互いのことをよく知らない関係。
知人 「石岡さんて結婚してるんですか?」
私 「してないのー」
知人 「結婚したいと思いますか?」
私 「えー、結婚したいと思ってるよー」
知人 「え?結婚したいですか?」
私 「したいよ。したくないの?」
知人 「結婚したいと思ったことないかも」
私 「え?そうなの?」
知人
「石岡さんはどうして結婚したいと思うんですか?」
私 「いや〜、いろんなこと経験してきてさ、例えばこの景色を誰かと一緒に見たいな〜とか、思いとか体験とかを一緒に感じてみたいな〜って思って」
なんて話をしていて、そこからお互いのタイプの男性の話をしたり盛り上がっていました。
その近くで60代くらいの女性が読書をされていたのです。
私達の話が筒抜けだっただろうな、読書中だったからもう少し声のトーンを下げればよかったかな。
と思いつつ、目があったので会釈をして「お話聞こえてましたよね」と伝えました。
するとその女性が笑顔で「楽しく聞かせてもらいました」とニコリ💛
そして
「私も結婚してないの。今まで結婚しないでひとりでやってきたの。ひとりが好きだから結婚しなくてもいいかなと思ってたからね」
「でもね、最近結婚しとけばよかったかなと思ってる」
「最近ね、病院に入院してたの。その時に先生からお話ってあるじゃない?その時ね、退院してもひとりだからねって言われて。 え?何?って思ったの。ひとりだから家に帰っても大変でしょ、大丈夫かな?って言う意味で先生は言ったんだけど、なんかその時になんとも言えない気持ちになってね」
「今まで自分でいいと思ったから結婚しないでひとりで生きてきた。自分で決めたことなの。でも、ひとりだからねって言われてその全部がダメとかマイナスな感じになっちゃって。今までの人生が否定されているみたいな気持ちになって悲しかった。」
「傷ついたんだな。そんなこと思いもしなかったから。周りから見たら、あっそうなんだって思って」
「もし、結婚したいと思うんだったら結婚した方がいい。そう思う。そう思ってあなた達の話を聞いていたの」
と。
とても印象深いお話でした。
よし、結婚するぞ。
その過程が全くわからないけど 笑
私が私らしくいられる相手と結婚します。
はい、今日はこの辺で。
今日も読んで下さってありがとうございます。
石岡 友紀
シーユー💛