え?私寝てたの?起きてたの?
こんにちは。実体験第三弾。
20代後半の時のお話です。
皆さん「さんまのまんま」覚えていますか?
明石家さんまさんのTV番組です。
その当時、金曜日の夜19時か19時半にスタートしていた番組です。
そのテレビが始まる前にひとりで茶の間でゴロリと横になってうとうとしていました。
夏だったのでまだ電気をつけなくても、なんとなく明るくて部屋の中もテレビだけの明るさでちょうどいい寝心地だったのです。
うとうとだからテレビの音も聞こえます。
寝ながら「あぁ、さんまのまんま始まったな」と思いました。
さんまさんと喋ってるゲストの声が聞こえます。
その日のゲストは少年隊の東山紀之さんなんだなと思いました。
あぁ、このまま寝ちゃったらダメだな。
お風呂にも入らないとならないし。
目は閉じたままウトウト。
そろそろ部屋の電気もつけようかな、あー、起きるの面倒くさいな、眠いな、気持ちいいな。
あー、よし、起きて電気つけよう!と思って身体を起こし歩いて茶の間の電気をつけました(壁のスイッチね)
そして、そのスイッチからテレビ画面が見えるので東山さんの姿も見ています。
ピンク色の服を着ていました(シャツかニットだったのかは忘れてしまいました)
ショボショボした目でテレビ画面を見て、テレビの前の床に座りました。(ゴロリと横になっていた場所)
その瞬間にハッと目が覚めたのです。
横になったままの姿で。
びっくりしました。
だって、私、今起きて部屋の電気つけてテレビ画面も見てた。
座ったら、目が覚めた。
何これ?まだ寝てた?横になってた?
ナンダコレ?
慌ててテレビ画面を見ました。
東山さんの服を見たのです。
私が少し前に見ていたピンクの服と同じです。
そうだよね、だって私起きてたもん。
見たもん。
でも、座った瞬間に横たわった状態で目が覚めるって・・?
そして、大事なこと。
部屋の電気はついていたのかどうか?
それがですね、その部分の記憶がないのです。
とにかく東山さんの服の色を確認したことと、座ったら実は横たわっていた(寝ていた)というこの2点に驚いてポカーンとしてしまったのです。
これっていったい何なのでしょう?
今でも不思議に思います。
私の体験はこんな感じです。
あ、もうひとつ。
いつだったかは忘れました。
多分10年くらい前、いやもっと前かな。
江原啓之さんがハワイに行っていた番組がありました。
そこで洞窟だったのか覚えていませんがパワースポット的な場所に行っていたのです。
その時に江原さんの手から(指先一本一本からそして手を囲むようにふわふわ)白い光みたいなものが出ていたのです。
薄い白っぽい光が(透けて見えるくらいの白さ)ふわふわ〜と。
へ〜、本当だ、江原さんがパワースポットに行くとこういう現象が起こるんだ。
ふ〜ん、すごいな〜と思ったのです。
その後に友達数人と遊ぶ予定があって遊んでいました。
その友達数人が偶然にも同じ番組を見ていたのです。
だから、私何の気なしに江原さんの手から出ていた白い光のことを話したのです。
『江原さんの手から白い光みたいなふわふわしたもの出てたよね〜、パワースポットってほんとすごいんだね。いや、江原さんがそうなのかな』なんて話したら友達数人が真顔になったのです。
『出てないよ、白いのなんて』
え?出てない?
いやいや、嘘でしょ?
テレビ画面にバッチリ映ってたでしょ。
もう一度友達に行ってみますが『そんなのは見えなかった』『石ちゃんだけだよ、見えたのは』
あっ、そう〜。
そうなの?
でも、なぜかちょっと得した気分。
あの白いふわふわしたの綺麗だったんだもん。
そんな感じな私です。
この世の中に不思議なことってあるんだよなぁとも思ってますし(私個人は日常のほほんと暮らしていて特に何も見えません)、そして科学的根拠も愛するワタクシでございます♡
ではでは。
今日も読んで下さってありがとうございます。
石岡 友紀
シーユー💛