悪あがき
こんにちは。石岡です。
なんか変なタイトルですね。
毎年おこる私の悪あがき。
それは冬を迎い入れる心の準備。
北海道はお盆を過ぎると、グッと気温が下がり一気に夏が遠ざかります。
9月に入ると青空の色が少しずつ薄れてきて、空が高くなり秋の空になります。
もう既にこの時からジリジリと気持ちが緊張し始めてます。
冬が近づいてきてる〜ってね。
10月になるとさらに寒くなり、日も短くなり「 来るぞ、来るぞ 」と少しソワソワ。
そして10月になってからこまめにチェックするのは初雪の予報です。
私は車を運転するので冬タイヤに交換するタイミングを見計らわなければなりません。
毎年、タイヤ交換は10月下旬から11月上旬です。
雪が降らなくても朝の最低気温が0℃になると路面が凍るので、その情報もキャッチして交換済みにしときます。
北海道あるあるパターンですが、前日までアスファルトの路面が見えていたのに、たった1日で真っ白な雪道になり、そこから冬まっしぐら。
春になるまで夏道とは会えず、オサラバです。
もう、そうなったら腹も座って冬に慣れてしまうのですがね。
もうね、そうなる前の10月がソワソワして。
「 雪やっぱり降るのかな? 」
「 今年だけ雪降らないってことにはならないかな? 」なんて思ったり、願ったりしています。
そして、道民の方がこう思ってるのではないかな?と思うこと。
「寒くてもいいから、雪降らないでくれ」
寒さには慣れてます。
ただ、雪の量には慣れないのです。
一晩で驚くほど雪が積もる時があるのです。
30センチ、50センチ、もしくはそれ以上。
除雪にかかる時間と労力。
交通網の渋滞
車が埋まる恐怖
ツルツル路面によるスリップへの恐怖と緊張
吹雪による視界不良での事故への恐怖
通勤、通学の時間は夏の2倍、もしくは3倍
車を乗り終えて自宅に帰ってこれた時はほっとします。
緊張感から解放されたことと、誰も傷つけず事故も起こさず帰ってこれたことに心底ほっとするんです。
これがほぼ毎日。
春までの半年間続きます。
そのため天気予報は毎日かかさずチェックします。
最低気温、降雪量。
1日3回目くらいマメにチェックします。
自分の予定や時間に影響するからです。
特に吹雪は死活問題です。
そう言いつつも冬の北海道も綺麗です。
雪の中の森、足跡、静けさの中にもかすかな音が聞こえたり。
冬の匂いもいいですよ。
暖かい食べ物の湯気、寒さで白くなる息。
外は寒いけど、室内は暖かいです。
ビールやジュースは天然の冷蔵庫でも(外)オッケー。
雪のクリスマスや大晦日、お正月。
特に雪の静けさって独特で、夏には感じられない空間なんです。
その中で遠くから聞こえる除夜の鐘はなんとも神秘的で。
うっふふ。
今から冬至が待ち遠しい石岡でした(冬至が過ぎたら私の中では冬の第1段階目のピークが過ぎたことになる、大寒が過ぎれば最高のピークが過ぎたことに)
気が早い!
本州はまだまだ暑いんだろんな〜。
ちょっぴりうらやましい♡
ちなみに18日に大雪山系の黒岳に初雪が観測されました。
私が住んでる平地は11月くらいかな。
ではでは、この辺で。
今日も読んで下さってありがとうございます。
石岡 友紀
シーユー💛
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