のびのびと

のんびり、のびのびと。これに限る。

おちゃめな脳

こんにちは。石岡です。




スーパーサイエンスな脳ですが、皆さんにあまり知られていない脳のおちゃめな部分を今日はご紹介させて下さい。




この部分、私好きです。



おちゃめな部分は二ヶ所あります。





① 脳は現実におこったこととイメージしたことの区別できない。



えぇぇ〜っっ⁉️ そうなの❓



無限大なパワーを持っている脳が、まさかそんな・・・。



ぷぷぷ、おちゃめだわ〜。




いろんなこと簡単にサクッとこなせそうな感じなのにね。



でも、そんなちょっと抜けてる感じが好き。





区別できないって私達にとっては素敵な贈り物。




自分でイメージしていることが現実に起こっていると勘違いしちゃうんだもの。





それならば!!



イメージを良いものにしてみたらどうなる?



自分の好きなこと、素敵なこと、やってみたいなと思うこと。




これを自分の好きなようにイメージしてみる





脳は勘違いしちゃうからね。



本当に起こっていると思っちゃうね。



そうすると感情の脳がウキウキしたり、嬉しい!ってなるよね。



そこから良い状態で自分の思考や行動が動き始めます。




イメージしただけで自分の感情を自分で幸せにすることができる。



そして、実際にハッピーな行動に繋がる。




笑顔や優しさが溢れて幸せそうな姿は周りの人も巻き込んじゃうからね。




脳の奴め、お主、やるぞよ♡





ではでは次に行きます。




② 自分が話したことは自分に言っていると思ってしまう。



脳は二人称、三人称がわからない。




なぬー?




まずは二人称とは



受け手のことを言います。



「あなた」「あなたがた」「君」など




三人称とは


「彼」「彼ら」「彼女」「彼女ら」


じゃあ、何ならわかるの?



「私」「僕」とか自分のことはわかります。



何が言いたいかというと・・・




例えば私、石岡が目の前にいる友達(Aちゃんと仮定します)に「Aちゃんさ、優しくてみんなから好かれていて素敵だね」と伝えたとします。




また違ったパターンで目の前にいない人の悪口を言ったとします。




「Bちゃんて意地悪でさ、ずるくて嫌いだわ〜」


「彼女、なんなんだろうね、ないわ〜」

「あの人、ほんと嫌だよね」



今、出てきた人物 Aちゃん、Bちゃん、彼女、あの人



脳は全く誰が誰だかわかっていないのです。




自分自身のことを言っていると思ってしまうのです。
脳の持ち主、自分のことしかわからない。





そのため、Aちゃん、Bちゃん、彼女、あの人に言った言葉は自分自身に言った言葉と脳は受け取ってしまうのです。




「嫌い」と言ったら自分のことが「嫌い」と脳は受け止める。





「あの人が全部悪い」は自分のことを否定していると脳は勘違いして受け止める。





たまに愚痴を言いたくなることもあるし、そんな時もある。




どうしても吐き出したい時は我慢せずに吐き出したっていいと思う(人を傷つけない方法でね)





ひとりでひっそりと誰にも聞かれない自分の部屋とかでサクッと気持ちぶっちゃけたっていい。




ドロドロしたもの吐き出しちゃおう。





もうサクッとね。




延々と何日もずっとずっとずーっと吐き出し続けるとどうなるのか?




その分、自分も傷つきます。




脳が不快となって、緊張し始めます。




イライラが始まります。



そして、表情筋にも影響して不平不満顔になってくるのだー。


いやだーん。




イメージと言葉

この2つに注目すると自分の脳がより喜ぶ状態になります。


自分の脳のケアを考えた時にちょっとしたヒントになるかなと思いご紹介しました。




どもども。



今日も読んで下さってありがとうございます。
石岡 友紀
シーユー💛




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