人間の大切なこと〜主体的自己決定性

こんにちは。石岡です。

今日は人間が生きる上で大切なことをお話しさせて頂きます。

自分のことは自分で決める。

「主体的自己決定性」

自分で決めたことが人生で最も価値がある。

あなたの心、感情、身体はあなたのものです

ですが、私達はひとりで生きているわけではありません。

自分以外の誰かとの関わりや周りの環境（仕事、家庭、自然など）からの情報が入ってくる中で生きています。

その情報は私達の心、感情、身体に伝わり私達は常に変化しながら自分という人間を作り上げていっています。

そこで重要なことはその周りの情報があなたの心や感情、身体を決めるのではないということです。

決めるのはあなた、私達自身です。

私達の心、感情、身体（脳）に情報が入ってくるときの入口は五感です。

そこに影響するのが「私達の物事の受け止め方」です。

チューニングインが大切です。

その「今」の積み重ねが未来へとつながり、過去となっていきます。

自分で考えて決断する。

そして行動する。

私達は自分で決めたことは途中で挫折や失敗をして傷ついたとしても後悔は少ないと言われています。

そして、万が一傷ついたとしても自分が決めたことなので、納得ができ少しずつですが受け入れることができるようになります。

その反面、

「人に言われたから」とか「みんながなんとなくやっているから」とか「本当はやりたくないけど」
などの、人が決めたことで物事を決めてしまう。

その思いで行動して挫折や失敗を味わう、または自分が想像していた結果と違うことが起きてしまったら・・・。

後悔や不満や怒りが湧き、その結果を自分以外の人や環境のせいにしてしまいます。

そして、心の傷も深くなりその思いを引きずってしまいます。

思いを引きずるということは、過去に生きるということです。

「今」を生きることから離れてしまいます。

子どもも大人も「自分で決める」

日々、その繰り返し。

これが自分の心や身体、「自分自身」を作り上げていくのです。

唯一無二の存在。

それが私。

生きる力。

きょうの「主体的自己決定性」の話の流れで、更に深い部分を明日のテーマにしたいと思います。

明日は「自分の感情は自分で決める」です。

ではでは。

今日も読んでくださってありがとうございます。
石岡友紀
シーユー💛

のびのびと